パズル&ドラゴンズ
クロトビ
始祖の鬼龍契士・クロトビ (しそのきりゅうけいし・くろとび) |
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暗澹の鬼龍契士・クロトビ (あんたんのきりゅうけいし・くろとび) |
・スキル:鬼眼の解放(きがんのかいほう) ・スキル:連綿のさだめ(れんめんのさだめ) ・リーダースキル: 原初の鬼童(げんしょのきどう) ・リーダースキル: 継界龍渾・ユキアカネ(けいかいりゅうこん・ゆきあかね) ・イラスト担当:池屋
一番初めの「鬼」龍契士
狐龍ユキアカネと契約し、転界にとって「不要」なものを排除する「鬼」の役割を担った一番初めの人物。
生まれながらに盲目だったが、ユキアカネと契約し、視界を共有することで目が見えるようになった。未来を見通す龍眼の力を使って役目を果たしていくが、強大な力を制御しきれず力が暴走し始め、役目をどれだけ続けても良くならない……それどころか悪化していくだけの未来ばかりが視えるようになり、次第に心が壊れていく。完全に心が壊れ自我のない本当の「鬼」となってしまう前に、自らの手で「人」としての最後を選んだ。
役目のため、非常に高い戦闘(とくに暗殺に特化した)技術を持つ。
初代の鬼としての役割と能力はユキアカネによって歴代の鬼たちに引き継がれている。
スオウはクロトビの生まれ変わりのようなもので、能力や性格もほぼ生き写し。
たまにクロトビが「魂に刻まれた想いの断片」として、スオウの夢の中で姿を見せることがある。
契約時の願いは「幸福に満ちた世界を視てみたい」
ユキアカネに”鬼”として選ばれた当初は互いに役目のための存在としか思っていなかったが、役目に縛られた者同士互いに唯一の理解者として次第に心を通わせていき、やがてクロトビの願いも「幸福に満ちた世界をユキアカネと二人で視たい」に変化する。
しかし未来視の暴走でだんだん心が壊れはじめ、クロトビは自分を彼女に見られたくないという気持ちから、龍眼が暴走を始めて以降はずっと狐面を被って顔を隠していた。
そんな彼に何もできなかったことをユキアカネは今でも後悔している。
クロトビがいなくなった後も、ユキアカネは彼が叶えられなかった願いを叶えるために”鬼”を選び続け、その面影をずっと追い求めていた。
クロトビが残した面を今もずっと大事に持っており、スオウが眼に頼らず布面を着け「鬼」としてふるまう際の動きにクロトビを重ねている。
一番初めの「鬼」龍契士の周囲
※パズドラクロス・TVアニメーション等の設定とは異なります。