パズル&ドラゴンズ
ストーリー関連用語
龍契士(りゅうけいし)
願いを叶えるために龍と契約を交わし、自身の体の一部と融合させて契約龍の力を行使する者。
元は人間であり、龍に願いの強さを認められた者のみ契約することが可能。
契約した龍との繋がりの強さがそのまま自身の強さとなる。
龍との融合を進行させると龍が持つ本来の力を操ることが出来るようになるが、龍と龍契士は常に融合状態にあるため、両者間の心身のバランスが崩れるとお互いを蝕んでしまう。(ほとんどは龍契士が龍に蝕まれる)
生まれながらの龍契士(りゅうけいし)
生まれる前(母の胎内や前世など)に龍と契約を交わした者。
生まれた瞬間からその身(腕・背)が龍と同化した状態となっている。
契約龍との繋がりが通常の龍契士よりも強く、また生まれながらに龍の力を己の一部としているため、力の反発や自我の侵蝕が少ない。
龍喚士(りゅうかんし)
龍を呼び出して共に戦う者。自身の力で龍を呼び出し制御する。
龍喚士としての力に比例して、より強力な龍や複数の龍を召喚することが出来るが、行使者の力が弱いと御しきれずに召喚した龍に倒される危険が伴う。
また龍喚士には龍と交信できるものもいる。
基本は陣を使い龍を召喚するが、世界の理を利用することで陣を使わずに召喚するものも存在する。
白と黒の獣魔(じゅうま)
「イルム」「ズオー」の2体の悪魔を指す。様々な世界を渡り歩く特別な悪魔。
彼等が本来の力を行使するときのみ、悪魔としての本来の姿「幻魔(げんま)」となる。
龍王(りゅうおう)
自身の領域にて世界のバランスを保つ役割を持った特別な龍の王。
龍王達を総じて「伝説の世界龍」と呼ぶ。
龍王の力が欠けてしまうと世界のバランスが崩れ、天変地異などの異変が起こり破滅へと近付いてしまう。
継界(けいかい)
力を行使する者が存在する世界。
ティフォンやソニア達の世界。龍、神、魔、精霊、獣など様々な種が混在する。
5体の龍王と龍喚士の存在によって世界のバランスが保たれていたが、現在は2色の魔の顕現、龍王の離反などにより、世界のバランスが崩れ始めている。
また、「継界と空間をつなぐ行為」そのものを指す。
転界(てんかい)
ソニアやティフォン達の世界「継界」とは鏡合わせの反転世界となっており、継界では人型であった者が転界では龍となっている等、同じ者が違う形で存在している。
継界の「龍王」と同じく「龍神」によって守護されており、龍喚士は絆を結んだ龍と「巡り逢う」術を使う。
かつて2色の魔の顕現により龍神を守護する龍喚士達を奪われ、継界と同様に崩壊の一途を辿っている。転界と継界はほぼ同一の時間軸で動いている。
また、「転界と空間をつなぐ行為」そのものを指す。
※パズドラクロス・TVアニメーション等の設定とは異なります。