パズル&ドラゴンズ
イルム
白獣魔・イルム (はくじゅうま・いるむ) |
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創書の白幻魔・イルム (そうしょのはくげんま・いるむ) |
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魔究の狂幻魔・イルム (まきゅうのきょうげんま・いるむ) |
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人世の妖幻魔・イルム (じんせいのようげんま・いるむ) |
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極醒の白幻魔・イルム (きょくせいのはくげんま・いるむ) |
・スキル:グリモワールスフィア
・リーダースキル:魔導への執心(まどうへのしゅうしん)
・スキル:グリモワールスフィア
・リーダースキル:魔力の集成(まりょくのしゅうせい)
・スキル:グリモワールプラネット
・リーダースキル:魔導書の集成(まどうしょのしゅうせい)
・イラスト担当:池屋
白き魔
異世界を渡る特別な悪魔のうちの1体。
魔導の力を用い、また魔力を注いで白紙の魔導書を作成することが可能。
現在は世界の中心に位置する地の天空を支配し、「完全なる魔導書」の作成を目的として活動中。
同じく世界の中心に顕現し地上を支配している黒獣魔・ズオーに対しては不干渉の姿勢を見せている。
白き魔の物語
0.5.成り損ないの創造
「完全なる魔導書」の創造を存在意義として生まれたイルムは、作業工程の効率化とバックアップの為に自身の複製として「魔導書の幻魔・イルミナ」を創造する。
しかしイルミナはイルムのような「魔導書をゼロから創造する」能力を持たなかった。
失敗作、自身の成り損ないとなってしまったイルミナに対して関心を失ったイルムは、彼女の扱いを配下に任せ、その存在を放置した。
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1.龍と魔と契約
数多の異世界を渡る白獣魔・イルムは自身の目的である「完全なる魔導書」の作成の為、世界の中心に顕現すると、その場にあった全てを滅ぼし天空を支配した。
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2.魔導書の創造
イルムはまず試作品として創造した「魔導姫」が宿る魔導書を世界にばら撒き、本に宿る魔導姫を目覚めさせた者の「魔力」を糧に本の力を高める実験を実施。
さらに、顕現した世界で配下とした悪魔や妖精達に己が創り出した白紙の魔導書を与えて、強い「魔力」を宿した伝承や人物、その力の詳細の記録を命じた。
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3.神の半壊と取引
「完全なる魔導書」の材料として、イルムは強い「魔力」を持つ人間の魂に刻まれた記憶を欲していた。
そこへ、絡繰りの神「覚醒デウス=エクス=マキナ」がズオー・イルムを狙い襲撃してくる。
イルムは「覚醒デウス=エクス=マキナ」の記録メモリからマスターである「裁爪の橙龍契士・サリア」の存在を知ると、ズオーの反撃に合い半壊状態となった彼女を回収し、サリアに対して自身の元へ来るよう誘いかけ、魔導書の創造に役立つ「龍契士」の1人を手中にした。
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4.完全なる魔導書の作成
龍契士の1人を手中にしたイルムは、続けて龍の力を欲した。
イルムは世界のバランスを守る「龍王」のうち、「玻璃の風龍王・リンシア」に声をかける。
龍王でありながら不変の世界に飽いていたリンシアは、「完全なる魔導書」の完成に伴う世界の改変に興味を持ち、己の側においていた「伐爪の緑龍契士・シルヴィ」を置き去りにしてイルムに加担。
イルムは龍王の知識と魔力を手中にし、「完全なる魔導書」の創造を進行していく。
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5.二冊の魔導書の創造
妖精や魔導姫達、様々な力を得たイルムは、集まった魔力を使い「完全なる魔導書」を生み出す為に必要な二冊の魔導書を創造する。
まずイルムは妖精達が本に記した「力ある者」の魔力や「橙龍契士・サリア」の契約龍である「橙の契約龍・フラグレム」の魔力を纏い「人世の妖幻魔・イルム」として【人の書】を創造する。
次に、魔導姫達の実験により得た魔力を纏い「魔究の狂幻魔・イルム」として【魔の書】を創造した。
滞りなく二冊を創造し終えたイルムは、「完全なる魔導書」創造の為に必要な最期の一冊を生み出すべく、行動を次の段階へと移行する。
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白き魔の周囲
※パズドラクロス・TVアニメーション等の設定とは異なります。