パズル＆ドラゴンズ
緋空司・ヤマトタケル＝ドラゴン
 |
緋空司・ヤマトタケル＝ドラゴン (ひくうし・やまとたける＝どらごん) |
・スキル：転界逢龍陣・紅陽(てんかいおうりゅうじん・こうよう)
・リーダースキル：大和の龍力（やまとのりゅうりょく）
・イラスト担当：池屋
緋空司
転界の空海地のうち、緋空を守護する龍神。
かつて人であった頃に全てを失った絶望から荒ぶる龍と化してしまうが、ツバキによって鎮められ共に転界の空を守護していくことを決めた。
黒獣魔の襲来により、自身の龍喚士である「ツバキ」とは一時離れ離れになっていたが、ツバキが「転界逢龍陣」の奥義を発動したことで一時的に継界へと召喚され、彼女の願いを叶える為に力を貸した。
緋空司の物語
1.昔話
かつて一人の青年が、大切な少女を亡くした絶望により荒ぶる龍と化してしまった。
龍は転界の空を焼き尽し暴れ回るが、青年が失った少女の生まれ変わりである「緋龍喚士・ツバキ」によって魂を鎮められる。
正気を取り戻した龍は今度こそ共に在ろうと彼女の喚び声に応え、「緋空司・ヤマトタケル＝ドラゴン」としてツバキと共に転界の緋空を守護することとなった。
【関連モンスター】
2.獣魔の襲来
緋空司となり、ツバキと共に緋空を守護していたヤマトタケル＝ドラゴン。
しかし突如転界に２色の獣魔が顕現する。
獣魔達による転界の崩壊を食い止める為、それぞれの領域で自身の力を放出する龍神達。
そんな龍達を護るべく、龍喚士達は転界の地に結界を張る。
しかし、その強力な力を脅威と感じた「黒獣魔・ズオー」によって結界を破られてしまい、龍喚士達はズオーによって別世界「継界」へと攫われ遊楽魔の館に封じられてしまった。
ヤマトタケル＝ドラゴンは自身の緋空司としての役目を放棄してでもツバキを助けようとするが、転界の龍神達は皆、龍喚士を失ったことで力が弱まり、黒獣魔・ズオーの力によってそれぞれの領域から出られなくなってしまった。
これにより、ヤマトタケル＝ドラゴンは再びツバキと離れ離れになってしまう。
【関連モンスター】
3.召喚
ツバキが攫われ、黒獣魔・ズオーの力によって自身の領域内に閉じ込められたヤマトタケル=ドラゴンは、その境遇に耐えながらも転界のバランスを維持し続けていた。
そこへ自身の名を喚ぶ声が響き、目の前に転界の門が開かれる。
「ツバキ」が転界逢龍陣の奥義を発動したことを感じたヤマトタケル＝ドラゴンは、躊躇いなく開かれた門を潜り継界へと辿り着く。そこには、「黒獣魔・ズオー」の封印から解放されたツバキ達の姿があった。
ツバキと再会を果たしたヤマトタケル=ドラゴンは彼女の願いに応え、「滅法の黒龍契士・ティフォン」を救う為、自身の力を使って次元に大穴を開ける。
また聖域に魔龍の軍勢が侵攻した際には、ツバキにかつて己が振るっていた剣を与え、彼女と共に魔龍の軍勢を一掃した。
【関連モンスター】
緋空司の周囲
※パズドラクロス・TVアニメーション等の設定とは異なります。